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術後五十三回目の外来(新横浜ハートクリニック)

今日は雪が降りそうなとても寒い日でした。新横浜ハートセンターの外来客はやはり少な目でした。
9時前にクリニックに到着し、一番乗りで受付。心電図、採血、レントゲン、心エコーの各検査も全て一番。そして、南淵先生の聴診と診察。いつも通りの流れにいつも通りの診察。心臓の状態も変わらずでした。

以前紹介した南淵先生の著書『医学部に来なさい!』には、勉強意欲を掻き立てられ、私自身かなり影響を受けました。そのお蔭で、昨年はとある国家試験にも合格することができ(医学部じゃないですよ!)、本日、そのご報告がてら、南淵先生のサインをお願いして本に書いてもらいました。宝物!



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書籍紹介: 『100年を生きる 心臓との付き合い方』 天野篤著 セブン&アイ出版 

(元)心臓病仲間のYukoさんがSNSで紹介されていた天野先生の本を読みました。久しぶりの心臓関係書籍です。以前であれば心臓に関する本は、患者向けのものでも医療関係者向けのものでも目につけば手当たり次第に読んでいましたが、最近は別分野の本を読んでいることが多い状況です。



 『100年を生きる 心臓との付き合い方』 天野篤著

一言でいうと、心臓病(虚血性心疾患、大動脈瘤や弁膜症)の方や、それらを予防したい方が、心臓病のこと、心臓手術のこと、病気の予防のことを理解するのに役立つ読みやすい本です。

私が心臓手術を受けたのは2008年ですが、当然のごとくその後の心臓手術の技術は大きな進歩を遂げています。比較的最近手術を受けた患者仲間と話をすると、「へぇ、今はこんな風にやってるんだ」と、術前術後の過ごし方やリハビリの仕方など、当時との違いを感じることがあります。人工弁や人工血管などの材料や手術器具もどんどん改良されているようです。

この本には、最近の心臓手術が以前と比べてどう変化してきたか、今後どうなっていくのかといった事情が説明されている点も勉強になりました。

(元)心臓病仲間のYukoさんは、読み進めながら付箋を付けていくと、付箋だらけになったとコメントしていましたが、私も興味ある部分やなるほどなと思った頁に付箋を付けていったら、Yukoさん同様に本が付箋だらけになりました。

例えば、私が関心を持って読んだのは、こんな小タイトルの記事の部分です。

・虫歯菌が心臓の弁を破壊する。その恐ろしいメカニズム
・大動脈弁の先天的な異常で、大動脈解離となるケースも
・「前かがみの姿勢」で、「しゃがみ込む」は、やってはいけない
・お酒と心臓病。体に引き起こす作業が心臓の負担を増大させる
・血液をサラサラにする薬の飲み過ぎは、脳出血を招く可能性も
・バイパス手術と弁の手術、不整脈の改善手術を一度に行う
・手術支援ロボット「ダビンチ」が心臓手術に導入され始めた
 → 僧帽弁閉鎖不全症の治療を想定して保険適用の対象になった
 → なぜ、僧帽弁閉鎖不全症の弁形成手術にダビンチが向いているのか?
・ロボット手術に、人工知能・・・外科医の未来はこう変わる
・医師の技術格差は大きいので、病院選びが大切

(元)心臓病仲間の集まりでも、よく話題になるテーマですね。
それらを天野先生が詳しく解説してくれているので、最近の心臓病、心臓手術についての知識を手っ取り早く得るならこの本がフィットしていると思います。

それともう一つ。

心臓手術の時、手術台で寝ている患者の右側がメインの執刀医、左側は助手の医師の定位置ですが(旅客機の操縦士(左)と副操縦士(右)とは逆ですね!)、それがなぜなのか、この本に答えが書いてありました。

知ってしまえば、単純な理由です。右利きの人にとっては患者の右側に立って手術した方が心臓の位置などから手術をしやすいためだそうです。(だったら、左利きの外科医はどうするの?という新たな疑問が・・・)

以前、心臓手術を見学した際、南淵先生がが執刀する重要パートが終わって、助手の先生が最後の仕上げをする時間帯になると、助手先生は患者の左側から右側に移動されていました。今さらながらに納得です。

書店で買うなり、Amazonで買うなり、最寄りの図書館で借りるなり、一読をお勧めします。

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術後十二回目の誕生日

今日は12年前のあの日と同じような良い天気でした。この12年の間、12月11日に雨が降ったのは昨年の一回だけです。

朝の8時45分。会社のデスク。ふと手を止めて、12年前の今日の今頃、ストレッチャーで手術室に運ばれる直前だったなあと、リアルに記憶をよみがえらせる。

病気で亡くなった父の年齢をいつの間にか自分が超えているのも、心臓手術で弁の修復をしてもらったお蔭。

これまで術後の12年間に南淵先生の外来を受けた回数は、52回。
すごいのは、その52回の南淵先生の外来は、過去一度もキャンセルされたり、別の先生にバトンタッチされたことがないこと。

これが当たり前の事実ではないことは、考心会の最新の会報に南淵先生が書かれた私信を読むとよく理解できる。南淵先生の外来にかける思いのようなものが感じられる。

読んだ人にしか分からないと思うけど、救急車で運ばれるべき状態の心房細動が発生していても予定されていた外来を実施。たとえ、入院中であっても、一旦病院から出て外来先へ向かい、決して外来に穴をあけない。そこまでやってくれているのかと、文章を読んで、ぶったまげました。
(原文を読みたい方は考心会にお問い合わせを!)

また、以前の考心会主催の講演会で、南淵先生が大和成和病院の倉田先生の仰った言葉を述べていたのが印象に残っています。
倉田先生曰く、「僕から外来をとったら何も残りませんよ!」

医師が外来をこのように真剣に取り組んでくれているなら、
(元)患者も術後の健康を維持し続ける努力に最大限取り組まなくては申し訳ない。

生活、食事、運動。悪い習慣は改善し、健康的な習慣の維持に努め、時として緩みそうになる気を引き締める。
そして、治してもらった心臓と共に、引き続き人生を楽しんでいきたいと思った、そんな術後12回目の記念日でした。

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(元)弁膜症患者のつぶやき

(元)弁膜症患者が、心臓病以外の病気で病院に行ったときに医者からよく言われることシリーズ。

(医者)「人工弁が入っているのね。」

弁膜症手術を受けたことがあると伝えると、人工弁置換をしたと思われることが多い。
「いいえ、弁形成です」と言っても、「あっ、生体弁なのね」と勘違いされることもあり。
「弁膜症手術=弁置換術」というのが一般的な認識のようです。弁形成術の認知度は低いのかな?

(医者)「弁膜症手術したのなら、ワーファリン飲んでるから今度手術するときはちょっと対策が必要だな」

弁膜症手術した患者はみんな普段ファーファリンを飲んでいると思われている。
機械弁を植えている人はワーファリンか別の抗凝固剤が必要です。ですが、生体弁や弁形成であれば必ずしもファーファリンの服用が必要ではありません。(私はバイアスピリン服用)
以前、初めて採血検査をした病院で、ファーファリンを飲んでいないのにINR値を検査されたことがあります。(看護師さんの勘違い)

(特に年配の医者)「これまでにリウマチ熱にかかったことある?」 

今どきリウマチ熱で弁膜症になったという人は極少ないはず。
少なくとも(元)心臓病の仲間うちで、リウマチ熱が原因でという話はこれまでほんの数名からしか聞いたことがない。

(医者)「心臓のどの弁を手術したのか(医者から)聞いてる?」

弁膜症手術を受けましたとだけいうと、循環器系の医者でないとしても、どの弁を手術したのかを結構聞いてくることがある。疾患のあった弁の種類を知っておくことは医者にとって大事な確認事項なのかもしれない。
初診などでヒアリング用紙に手術歴を書くときは、あらかじめ手術をした弁の種類(僧帽弁とか大動脈弁とか)も書いた方がよいのかもしれない。

医者といっても守備範囲が広いので、自分の専門の病気以外については、患者が思っているほど詳しく知っている訳ではないのかなと感じられることがあります。医者だからどんな病気についてでも知っているはずという思い込みをしている患者が一般的に多いと思われます。気になる病気のことは、その病気の専門医に診てもらうことが大事です。

(元)心臓病患者の仲間のみなさん、心臓以外の医者にかかったときに、似たようなことを言われた経験がありますか?

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(元)心臓病仲間の集まり 第一回オンライン開催編

昨年7月に開催した横浜での(元)心臓病仲間の集まり以降、新型コロナウイルスの影響があり、(元)心臓病仲間の活動を何も開催することができていません。今年中に何もできなければ、これまで10年以上に渡って毎年必ず数回の活動を継続してきた成果が途切れてしまうようで勿体ない、こりゃいかんということで企画しました。

現状、リアルに会場に集まることはできないので、流行りのZoomアプリを使ってインターネット上でのオンライン集まりを実施しました。どのような運用上の課題があるか分からなかったので、まずはお試し版ということで、人数を絞っての開催とさせて頂きました。

しばらく前から、「オンラインで集まりをやろうよ」と提案してくれていた方々、そして、直近で外来で会ったり、ブログ経由でメールを頂いた方々に声をかけて、先週日曜日の夜に2時間半ほど9名(+1名)で開催実現することができました。(実現したといっても、そんな大したこっちゃないですね。世の中、みなさん、オンライン飲み会をやっている人は沢山いますしね。個人的には会社のミーティング以外でオンラインやるのは初めてだったので新鮮でした。)

久しぶりの(元)心臓病仲間との語り合いだったので、みんなの近況が聞けたり、初めて直接会話することができた仲間もいて、とても嬉しかったです。改めて(元)心臓病仲間の輪の貴重さを実感しました。

また、リアルな集まりと、オンラインの集まりでは、それぞれにメリット・デメリットがあることが分かりました。

<メリット>
場所を問わず気軽に参加してもらえる(今回、本州から1,000km南の小笠原諸島から一心さんが参加!、関西からも2名参加)
ご家族も一緒に気軽に参加できる!

<デメリット>
基本的に「1人対複数」の会話となるので、発言機会が少なくなる人がいる
画面を見ていると目が疲れる、など

リアルの集まりでは、事前に参加者のプロフィールや連絡先などをまとめた参加者名簿を手間はかかりますがまめに作成しています。オンラインでもこれは作った方がよいと思いました。特に、一人でも初参加の方がいらっしゃるなら。

今後は、会話だけではなく、セミナー的なイベントもやっていきたいと思っています。そのための下準備中です。
次回開催の際はブログ上で参加者を募りたいと思いますのでよろしくご期待ください。


(今回の参加者 : 写真加工 by Hさん)

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術後五十二回目の外来(新横浜ハートクリニック)

日曜日に定期受診できるというのは、勤め人にとってはなかなかありがたいものです。

以前は、病院に行くという理由で平日に有給休暇を取得していた訳ですが、そうすると、外来以外の理由(旅行や遊び、役所の手続きや別の病院の受診など)での有給休暇を取得できる日数が減ってしまいます。新横浜ハートクリニックで日曜日に南淵先生の外来を受けることができるのは、そういう面で大変ありがたいと思っています。

今日の外来では、1年ぶりに小笠原諸島にお住まいの一心さんとばったり再会しました。一心さんは術後の服薬がないので、基本的に半年ごとに南淵先生の診察をうけていらっしゃいます。ですが、コロナウィルスの影響で前回5月の外来は延期となり、今日の1年ぶりの診察だったそうです。お住まいの父島でも2人、コロナウイルス感染者が出たとのことで、島の医者や看護師さんの大変なお仕事の様子など伺うことができました。

さて、診察ですが、心エコーの結果良好で、弁形成の術後12年になる心臓や弁自体は変わらず調子良いようです。ただ、会社の健康診断で指摘を受けた血圧値が高めなのが気になっており、新たにオムロンの信頼できる血圧計を購入して、この1カ月程、一日に何回も血圧測定し記録を取ってみました。おおよその平均値ですが、起床直後が145/100、朝の服薬後は一旦下がって125/80、日中から夕方は135/90、風呂上りはこれまた心拍数も上がり140/95、就寝までに少し落ち着いて130/90という感じで推移していました。下の血圧が高いのが数年前からの特徴だったのですが、ここ数カ月に至っては、朝の服薬後3時間程を除いては90を下回らないレベルになっていることが分かりました。(以前は90はいつも下回っていた)。ということで、南淵先生に相談の結果、新たに1つ薬が増えてしまいました。ミカルディス錠20mg/日です。ちなみに私は、喫煙履歴なし、アルコールもこの1年はほとんど飲まず、運動は毎日8千~1万歩歩くを継続しています。食事も決して偏っている訳ではないのですが、もう少し野菜を増やし、塩分についてももう少しシビアになってみようかと思います。そして、薬がどこまでコントロールしてくれるのか様子を見たいと思います。

ところで、仲間の交流活動が滞っていますので、今できることとして、Zoomによるオンライン集まりをまずは小規模でやってみようかなと思っています。ご意見アイデア等ありましたらお知らせ頂けば幸いです。

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手術を支援するロボット

追記: ニューハートワタナベ国際病院で実際にダビンチによる手術を受けられた我々の仲間の山古志さんから体験談のコメントを頂きました。コメント欄の3つ目を是非ご参照ください。

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9月7日付けの日経産業新聞に、手術支援ロボット「ダビンチ」の主要特許が2019年で切れたとの話題が載っていました。これまでは、この分野において「ダビンチ」が独占状態だったそうですが、今後は、精密機械の製造に強い日本企業による手術支援ロボットの開発製造も加速するだろうと記されています。「ダビンチ」による心臓手術は現在幾つかの医療機関で行われています。「ダビンチ」って、Intuitive Surgical社というアメリカの会社の製品だったのですね。しかも、特許の絡みで、これまで競合他社が同様な製品を出すことができなかったことは知りませんでした。

手術支援ロボットによる手術手技の標準化、安定化や、これまで技術的に不可能だった手技が実現されるということは望ましいことだと思います。もしかして、何十年後かの将来、手術はほとんどロボットが行うような時代がやってくるのでしょうか。そして、外科医は、ロボットを操作する捜査面の技量の向上の方により修練を注ぐことになるのでしょうか。

自分で実際に心臓手術を受け、経験者の仲間の話を聴いて、手術室の中に入って生の心臓手術の様子を見学した経験から言えば、心臓手術(に限らず外科手術)は、明らかに職人技だと思います。標準化されたこと以上の高レベルの手技は、逆に経験豊かな職人である外科医にはできてもロボットには実現されないことかもしれません。実際に胸を開いて心臓の中を開けてみて初めてどう対応するか判断できることも多いそうです。突発の緊急事態が発生した際の対応も、経験や技量が大きく左右するようです。

世の中色々なことが急速に変化しつつある昨今です。もしかしたら、あと数十年すれば、心臓手術の根本的なやり方や、弁膜症の弁形成、弁置換の今の常識が、大きく変わっていたりするかもしれませんね。

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術後五十一回目の外来(新横浜ハートクリニック)

術後11年半経過した後の、定期検査と診察を今日受けてきました。今日も、受付から会計まで所要時間は1時間です。

通常は、3か月毎の検査と診察を受けています。「たったの3か月じゃ、前回から大して状況は変化してないだろう」という自信がいつもあります。ですが、前回の外来は、コロナウイルスのリスクを避けるために、中川先生との電話診察にしました。(その時の様子はこちらです。) 電話診察だったので、当然ながらその時は検査は受けていません。なので、今日の心エコー等の検査は今年1月の外来以来となり、久しぶり感が少しありました。さて、南淵先生からの検査結果の報告は、「変わらず問題なし!」。ということで、私の心臓は術後の好調ぶりを維持継続してくれているようです。

胆嚢にポリープがあることが2年程前のエコー検査の時にたまたま見つかり、それ以来、観察をしています。今日のエコー検査の際に、お願いして診てもらったところ、ポリープのサイズは大きくはなっていないようでした。ですが、安心のため、近いうちに、専門の医者に診てもらおうと思っています。南町田病院の予定。

ここ最近、新横浜ハートクリニックに通う(元)患者仲間の数名から、「クリニックでいつも元気をくれる看護師さん達が8月で辞められるよ!」、という連絡をもらっていました。今日、ご本人たちと直接お話して、確かに辞められることを確認しました。
クリニック側の事情等あるようですが、患者としては、なじみの看護師さんがいなくなってしまわれるのはとても残念です。診察室で南淵先生と深津さんと会って毎度元気を頂くのと同様に、私が手術を受けた大和成和病院時代から関わってきた看護師さん達からも、常に活力を頂いていました。なにせ、術後当夜のICUで、私をいち早く回復させるのに携わってくれた看護師さんですから。看護師さんの活躍される場は、今後も拡大する世の中の状況でしょうから、近いうちにまたどこかでお世話になるような予感はしています。

次回外来は、10月です。

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考心会の紙上総会 / 徳田先生の医療講座 AVANTY TOKUチャンネル

5月に開催が予定されていた考心会(心臓病患者の生活を考える会)の総会は、新型コロナウィルスの影響で、会場での開催は中止となりました。知りませんでしたが、2009年の新型インフルエンザ流行の際にも通常開催を行わず紙上総会をされたことがあったので紙上開催は今回2回目であったとのこと。ということなので、会の事業計画と収支予算案の承認については書面で実施され、その結果と、南淵先生の長文の寄稿や会員の皆さんの近況が載った考心会の会報が郵送で届きました。考心会の楽しみの一つは、総会や講演会での南淵先生や心臓に関わる先生のお話を聴くことです。今回も紙面で南淵先生のお話を読むことができたので満足しています。テーマはやはり昨今のコロナウィルスのこと。南淵先生の豊かな知識がちりばめられていて、「先生、よくこんな詳しく色々なこと知っているなぁ」と、いつものごとく感心させられます。
秋の開催は実現できるのでしょうか。今の状況だと微妙なところだと思います。

私の方が開催している(元)心臓病仲間の集まりも、残念ながらまだ開催できるという状況ではないですね。でも、秋以降は集まりでなくても、何かしら仲間の交流を図る企画ができればなぁと考えています。

話題を替えまして、

心臓リハビリの専門家である徳田先生のYouTubeの動画による「医療講座 AVANTY TOKUチャンネル」は、患者向けの内容の回もあったりして、益々興味深いものになってきました!

先月は、南淵先生のインタビューが2回に分けてありました。脱線が多い会話ですが、そこに南淵先生の人柄が伝わってきます。

【心臓外科医 南淵先生と対談①]

【心臓手術を迷われている方、若手医療スタッフ必見!】 心臓外科医 南淵先生と対談②

そして、最新3部作は、南淵先生をボスとされている中川先生のインタビューです。大和成和病院の門をたたかれた時の経緯や、その後のウィーンの病院への留学の時の様子、そして、最近の低侵襲の心臓手術についてのお考えなど、観ている時間を忘れるくらい引き込まれる内容でした。インタビューの最後の方では、生体弁の劣化などで今後心臓の再手術を受ける可能性のある患者さんのことについても話題にされていました。我々(元)心臓病患者としても、中川先生のようなこれから第一線を突っ走って行かれるような先生を今からマークしておくのはお勧めだと思います。(先日の新横浜ハートクリニックのオンライン診察は中川先生に担当して頂きました。)

インタビューの様子はこちらです。

[対談!若手心臓外科医トップクラス 中川博文先生] TeamNABUCHIとの出会い

[対談!心臓外科医 中川博文先生] 留学のススメ!

[対談! 心臓外科医 中川博文先生] 低侵襲心臓手術と今後の展望について



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紹介: エセランナー 2度の心臓手術からのフルマラソン完走への復活ロード

当ブログに以前からリンクさせてもらっているブログ、「エセランナー 2度の心臓手術からフルマラソン完走への復活ロード」のしゃどうびいとさんが、当ブログの紹介記事をアップして下さいました!

こちらです。私が書いた古い記事にも目を通して読んで頂きありがたいです。
https://ameblo.jp/mrmaeno/entry-12598390587.html

これから手術を受ける方々に対して、「心臓手術経験者を有効に活用しましょう」と呼びかけていらっしゃいます。その通りだと思います。体験語りたがりの方々が多いのが心臓手術経験者の傾向的特徴の一つです。相談や質問など喜んで聞いてアドバイスしてくれる仲間が多いと思います。

しゃどうびいとさんは、私と同年代の関西人の方です。(私も出身は関西。)

術後、弁膜症の関係者と積極的に交流を持たれています。その活動の様子はブログに詳細に書かれています。私の知っている仲間でもここまで活発に色々な活動されている方は少ないのではないでしょうか。

しゃどうびいとさんが参加されている中に、一般社団法人 心臓弁膜症ネットワークがあります。団体の名前は以前から聞いたことがありましたが、しゃどうびいとさんはそこにご自身の体験談を寄稿されたり、催されるイベントに参加されたりしています。(オンライン交流会というのがあるそうです。うっ、先を超されました!) 興味のある方は是非ご覧ください。

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プロフィール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の52歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


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但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めて連絡下さる方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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お知らせ
このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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