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5月11日(日)は考心会です

次回の考心会(心臓手術後の生活を考える会)の講演は、5月11日に神奈川県大和市で開催されます。
南淵先生、深津さん、それから大和成和病院の小坂眞一先生の講演が行われる予定です。

考心会の講演は心臓手術を経験した人にとってとても勉強になります。どこの病院で心臓手術を受けてた方でも考心会(心臓手術後の生活を考える会)に参加することができます。連絡先など詳細は、こちらの考心会のホームページをご覧下さい。過去の考心会の様子はブログの記事でも紹介しています。

毎回、私をはじめ、何人かの(元)心臓病仲間が出席し、講演が終わった後もワイワイやっています。興味のある方は是非参加されては如何でしょうか?

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考心会 平成25年度講演会

伊豆大島に大きな被害を出した台風が去った後のあいにくの激しい週末の雨。そんな中、相模大野に最近できたショッピングモール内の施設で開催された考心会に出席してきた。ここ最近2回の考心会は都合がつかず欠席していたので考心会は久しぶり~という感覚。



お会いできた(元)心臓病仲間は、三つ葉葵さんと、TTおじさんのお二人だけとちょっと寂しい。もちろん、南淵先生と深津さん、考心会幹事の後藤さんにご挨拶することはできた。徳田さんは会場にいらっしゃったけどお話はできず・・・

参加者は190名ほどで会場はほぼ満席。今回の考心会は、「じっくり聴かせてくれた真面目な講演会」という印象。決していつもが真面目ではないという訳ではないが。講演は下記の3つ。

①南淵明宏先生「近況報告あれこれ」
②藤崎浩行先生「術後の生活~ペースメーカーにふれて」
③菅原重忠先生「心臓病と生活習慣病について」

南淵先生のお話は、先生が毎日更新されているブログに書かれている最近の話題を取り上げて、新聞・雑誌・テレビなどのマスコミの裏話や、芸能人が心臓病になった時のTV取材の話、東京ハートセンター以外でも定期的に札幌と沖縄で心臓手術をされているお話など、タイトル通りの「近況報告あれこれ」。

良く聞いていると、南淵先生の講演でのしゃべり方は、時に話し方のスピードをゆっくりにしたり逆に早くしたり、声を大きくしたり普通に戻したりして微妙な調子の変化を作ったり、また、同じ意味の事を語彙を変えて何度も繰り返すことで印象付けたりと、様々な話術が生かされていることに今更ながら気付いた。


南淵先生の講演

二人目の講演者の藤崎先生は、ここ最近の考心会では毎回講演されている。今回はペースメーカーの話であった。ペースメーカには①心臓が正しく動いているかを監視する役目、②脈が乱れた時に電気信号を使って心臓を正しく動かす役目の二つがあるとのこと。世の中で良く勘違いされているのは、ペースメーカーを体内に埋め込んだ人は、常時それによって心臓が動かされているのではないかと思われていること。実際にそういう方も要るが、大抵の場合は心臓の動きを監視し、必要な状況の時にだけ心臓の動きを正常化させる為に動作するものとだということ。ペースメーカーを埋めている人は磁気をつかったMRI検査を受けることはできないのが常識であったが、今年になってMRIを受けることができるペースメーカーが登場したらしい。技術の進歩で、様々な新しい機械や薬が世の中に現れる。特定の条件の患者にとってはそれらは素晴らしい効果を発揮する。しかし、そうでない環境の患者にとってはそれらが決して有効とは限らない場合や悪化する場合もある。先端技術や新薬などの噂や評判に、なんでもかんでも惑わされることがないように注意しなけばならない。考心会に参加されている(元)患者の方は結構年配の方が多いのだが、それらの方々の子供世代にあたる40代、50代の方に最近病気が増えているとのこと。場合によっては親より先に子供が亡くなることも。ストレスや食事が原因なのかもしれない。
藤崎先生は、今は相模原協同病院で働かれているが、来年からは千葉県松戸市の新東京病院に移られるとのことであった。


藤崎先生の講演

三番目は大和成和病院、循環器内科部長の菅原先生。パワーポイントのスライドを用いての1時間の講演。所謂成人病についての説明。菅原先生がBMI値や先週撮ったというCT写真で見せてくれたご自身の内脂肪の様子の紹介。また、面白かったのは、ハーバード大学の教授が発表している「夫を早死にさせる10ヵ条」。それを逆に捉えると下記のことに気をつければ多少なりとも不老長寿を実現できる可能性が現れる。
①太らない ②運動をする ③食事に気をつける ④お酒は適度に(ビール中1本 or お酒1合 or ワイングラス2杯) ⑤塩分を控える ⑥煙草は吸わない(煙草による税収2兆に対して治療費、保険、休業、火事などの煙草によるロスは5兆円の大赤字!) ⑦コーヒーを飲み過ぎて不眠にならない ⑧早寝早起 ⑨旅行をする ⑩人に不平不満を言うのではなく感謝の気持ちを持つ。
あとは、カテーテル治療の実際について画像や写真を使っての説明であった。

今回も集中して聴いていたらあっという間に終了時間になっていた。会場出口で南淵先生にお別れした後、三つ葉葵さんと近くのカフェで暖かい珈琲を一杯飲んだ後、再び雨の中を帰路についた。


南淵先生と(元)心臓病仲間の三つ葉葵さん

考心会の講演内容は、考心会のホームページで読むことができます。今日の講演の内容も後日アップされると思います。

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今度の日曜日は考心会です

一か月更新が滞ると、このブログサイトから広告が入って見づらくなりますね~

心臓病ネタがあればいつでも更新するのですが。ということで、今週日曜日、10月20日は考心会の講演会の日です。南淵先生や藤崎先生、菅原先生のお話が聴けるようです。場所は相模大野。

私をはじめ、何人かの仲間が参加しますので、会場で見かけたらお声掛け頂ければと思います。

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考心会 第17回総会(平成25年度)

5月4日に開催された考心会の第17回総会(平成25年度)のルポが三つ葉葵さんから届きましたので転載いたします。ちなみに私は、前回は平日開催だったので欠席、今回も旅行に行っていた為、欠席でした。次回は参加しなくちゃ・・・
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年に2回の考心会に行ってきました。今回の参加人数は170~180名。

年齢層はいつものごとく60~80代が多いのかな。
Tさん30代、私40代(言ってしまった。気持ちは30代。)はかなり若い方であったと思います。

今回は顔見知りの方は少なく、Tさん・TTおじさん・そして孝心会事務局のGさんの3名。

ですが、もちろん南淵先生・深津さん・徳田さんにもお会いしてお話することができました。

先生方には先日の手術見学以来お会いしていなかったので、そのお礼を伝え、その話を少しすることができました。深津さんに「運動神経いいですよね?」と質問するとその通りとのこと。あの的確で素晴らしく速い器械出しの様子を拝見すると、たぶん誰でもそう思うのではないかと思います。そして、手術中は大変視野が広くなること、また後ろで話していることにも耳を傾け理解しているとのこと。さすが。聖徳太子なみ?!

さて、孝心会第一部は、事業報告・会計報告・監査報告。

そして第二部は南淵先生と藤﨑先生による「私の健康法」についての講演。

南淵先生は相変わらず面白おかしく、藤﨑先生はわかりやすく時に少し笑いあり・・・というような雰囲気。

次は南淵先生・藤﨑先生・会員4名のパネルディスカッション。テーマは講演と同じく「私の健康法」。

このパネルディスカッション、なかなか面白いものでした。

4名の方がそれぞれに日課にしていることや、ご自身の健康法などをお話してくたのですが、やはり共通しているのは皆さん心臓手術を乗り越え、また与えられた健康をとても大事にしていることという印象を受けました。

その中で、南淵先生が「女性は女性同士で会話するとわかりあえる」という趣旨のことを言っていらっしゃいました。そして私は「お姉さまシリーズを続けていこう」と気持ち新たに思ったのです。

すべて終了後、また少し南淵先生とお話する機会があったので、私が持っているアレルギーの治療ができる病院(医師)を知っていたら教えてもらいたくそれを聞いたのです。

答えは「ネコ飼えば治るんじゃない?」

「・・・。」

聞いた私が間違いだった・・・。

今回はカムバックハートさんが欠席でしたので、代わりにルポさせていただきました。

ちなみに次回の孝心会は10月もしくは11月だそうです。

なかなか楽しいですよ。

よかったら参加してみませんか?

三つ葉葵


(三つ葉葵さん撮影)

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考心会 平成24年度(第16回)総会

年2回の恒例行事が考心会の総会と講演会への参加である。

一人で寂しく参加しはじめた考心会だが、今では、定期的に(元)心臓病仲間に再会できる楽しみがある。もちろん、南淵先生や深津さん、病院のスタッフの方々や、考心会幹事の方々にも会える。心臓病や健康についての講演や、はたまた前回の佐々木閑先生のブッダについての宗教的なお話のように病気についてとは少し違った教養を得ることが出来たり、音楽のミニコンサートが開かれたり、アンケートや小冊子を受け取ることができたり・・・数多くの特典を享受できる心臓手術後の生活を考える会が考心会である。

受付で今年度の年会費3000円を支払う。さて、今回の内容はと言うと・・・

◆平成24年度総会
◆ミニ講演 ①南淵明宏先生(東京ハートセンター)
        ②藤崎浩行先生(相模原協同病院)
◆講演
 「心肺蘇生法の重要性について」
  田中秀治先生(国士舘大学大学院救急システム研究科教授・医学博士)

総会で発表された考心会の会員数は現在765人とのこと。その内、257人が今日の総会に出席していた。

南淵先生のミニ講演では、天皇陛下の心臓手術によって、世間で心臓手術に対する理解がかなり高まったというお話。心臓手術をしたら絶対安静で寝ていなくちゃいけないだろうと誰もが想像していたが、実際には心臓リハビリと言って、術後はできるだけ体を動かした方が回復が早くなるという意外な事実。病院のリハビリ室はまるでスポーツジム。そこには術後わずか数日の入院患者さんがベルトに乗って歩いていたり、自転車漕ぎをやっていたりする。我々経験者にとっては既に当たり前のことなのだが、そのことを報道で世の中に伝えると、「そんなことやっても本当に大丈夫なの?」という反応が返ってくるそうだ。肺に水が溜まる胸水も術後の良くある一般的な合併症の一つだが、そのことが世間に知られたのも今回の天皇陛下の心臓手術の報道があった結果とのこと。ある時期、ほとんど毎日、南淵先生はあちこちのTV番組に出演されていましたからね。
そして、もう一つのお話は、このゴールデンウィーク中にボルネオ島のブルネイに手術をされに行かれたこと。手術のことではなくマルチナショナルな人材についてのお話など。前々回はドイツ語、前回はイタリア語での歌声を披露された南淵先生。当然今回も何かあるはずと期待していると・・・なんと三橋美智也の演歌が・・・そして、中国娘を恋に落とせるという中国語の歌を一曲披露されて講演はあっという間に終わってしまった。



かつて大和成和病院で働かれていたこともある藤崎浩行先生は前回も考心会でお話された。今回は、「救命」と「延命」がテーマの少し重いお話。両者の共通点は、共に患者の状態が不安定だということ。違いは、医療の立場で言うと、「救命は何とか助かるだろうと思って処置すること」であり、「延命はダメだと思って処置すること」とのこと。

国士舘大学の田中秀治先生の救急救命についてのお話は、2年前に普通救命講習を受けた私にはとても興味深かった。

人が心停止になる場所の実に75%は自宅であるそうだ。2012年、日本でのAEDの設置台数は約40万台に達そうとしている。これは世界の国々の中でも人口当たりの設置台数では一番多いらしい。それでも、最も心停止になる可能性の高い場所に据え置く家庭用のAED装置はまだ世の中で商品化されていない。公共の場所に置かれている一般的なAED装置は一台30万円もするそうだ。コストダウン開発して少なくとも心臓疾患を持つ方のいる家庭には早く普及してもらいたいものだ。

人が心停止になったのを発見したら5分以内に心肺蘇生しないと脳に障害が出たり、社会復帰できる可能性が低くなるとのこと。

救急車は全国平均8.1分で到着すると国から公表されているが、これには現場で発見してから119番に電話をかけて状況を説明し実際に救急車が発車するまでの時間と、現場到着から対象の患者を認識し実際にAEDを動かすまでの時間は含まれていないらしい。これらを含めると平均13分くらいになる。これでは、5分の制限時間には到底間に合わない。

故に、プロフェッショナル以外の一般市民による応急処置が大変重要だとのこと。市民が応急処置をすることによって、何か問題が起こった際に責任を負わせられるのではないかという不安は確かにあると思う。一応、刑法と民法では一般市民による救急処置による過失は責任を問われないとあるが、こういう法律が存在することは一般的に知られていない。

空手や剣道の突き、サッカーボールや野球ボールが胸に強く当たることでも、健康な人の心臓に対して心房細動が突然と起こることがある。講演会会場のスクリーンに投影されたプロのスポーツ選手が突然倒れて苦しむ実際の映像を見てシリアスになってしまった。

その後、国士舘大学の学生さんによる、心肺蘇生のデモンストレーションが実施された。これはまさに、普通救命講習で私自身も実技演習を受けた内容そのもの。



胸骨圧迫では胸骨を5cmくらい力を入れて押す必要があるとのこと(かつては3~3.5cm押せば良いと言われていたらしい)。続けるとかなりの運動量だ。1分もやるとヘトヘトになる。周りの人と素早く交代して継続させるのが正解。

我々、心臓手術を受けて、胸骨正中切開した人でも骨が既に引っついていれば問題なし。むしろ胸骨圧迫をやらずに蘇生できない方がよっぽど問題だ。肋骨が折れても死にはしない。

AEDを使う時には体に身に着けている金属に注意が必要だそうだ。体に貼るAEDの電極パッドに金属(ピアスやネックレスなど)が付かなければOK。ペースメーカーを入れている人にはパッドからペースメーカーが8cm以上い離れていればOK。人工弁やバイパス手術をした人でも胸骨圧迫は行っても問題なし。胸の圧迫で脳に酸素を送ることが目的だからだ。

もし倒れた人を発見したら、①意識があるかどうかを声をかけて確認 ②呼吸があるかどうかを確認、息があれば体を横に向けて嘔吐を避ける、③もし息がなければ胸骨圧迫による心肺蘇生を直ぐに行う。同時に周りの人を呼んで、AEDを探してきてもらうのと119番通報してもらう。この3つの手順だけでもしっかり覚えておきたい。

これらの講演内容の詳細は後日考心会のホームページの講演会の欄に載るはずなのでご覧頂ければと思う。

さて、講演会の会場ではいつもの南淵チルドレンの元気な顔を確認。南淵先生、深津さん、徳田さんに軽く挨拶。う~ん、ほんとはもっとゆっくりお話したいのだが・・・

考心会後の恒例の食事会は会場近くにあるショッピングセンターにて。Tさん、緑の旅人さん、越後人さん、三つ葉葵さんと私。毎度、お互いの健康を確認し合うこの定期的な再会はいつまでも続けていきたい。今度は6月3日に多くの仲間と会えるのが楽しみだ。



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プロフィール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の51歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


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但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めて連絡下さる方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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お知らせ
このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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