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術後五十五回目の外来(新横浜ハートクリニック)

7月18日、術後55回目の定期外来検査と診察@新横浜ハートクリニックでした。

3カ月前の外来で、心臓リハビリ室の徳田さんがお辞めになられたことを知り、今日は、いつも担当して下さる男性の心エコーの技師さんがお辞めになられたのを知りと言う風に新横浜ハートクリニックのスタッフの皆さんも総変わりされてしまった感があるのですが、変わらずいつも必ずお会いできるのは南淵先生と深津さんだけだなと思った次第です。

検査も診察もいつも通りスムーズで、逆にこのブログに書くべきトピックが思いつかず困っております。

運用開始から12年以上経つ当ブログですが、最近は気の利いた記事も書けないでいる中、それでも時に、心臓手術を受ける前にこのブログの記事を読んで勇気を得たり不安を解消したりできて手術受ける際にとても参考になったとお礼を伝えて頂くことがあります。そんなときにはこの上なく嬉しい気持ちが起こるのですが、同時に何か達成感or充実感のようなものも以前より強く私自身が感じるようになりました。

心臓手術の技術は進歩していて、私が手術を受けた12年前に比べると患者の身体的な負担は少なくなっているようです。そして、心臓手術を受けるべきことを宣告され当事者としてそのことを認識したときから、実際に心臓手術を受けて、その後回復し社会復帰するまでの過程における心臓病患者の精神的、心理的な面には患者間に共通性のある思いが存在することとその内容には普遍性があることは、これまでの(元)心臓病仲間との交流からも、常に感じられるところです。そうした経験者だけが感じて共有してきた心境を、これから当事者となる第三者の方にも分かってもらえたらなと考え、心理面をかなり率直に書いた過去の記事には、それを必要とする人には今でもそれなりに価値を感じて頂けているようで嬉しく思う次第です。

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術後五十四回目の外来(新横浜ハートクリニック)

3か月毎の定期外来検査と南淵先生の診察に行ってきました。これまで通り、ほぼ何も変わらず。検査結果も良好でした。変わらないことは安心できて良い事です。

今日知ったのは、新横浜ハートクリニックをメインに活動されていた心臓リハビリの徳田先生が異動されたとのこと。例の術後の患者のための心臓リハビリ室は、外来検査室に生まれ変わっていて、今日の採血と心電図検査はそこで実施されました。

昨年秋ごろから、50歳代の体の完全オーバーホールのごとく色々な検査を受けました。方法は、勤務先の検診制度を利用したり、気になっている部位の症状について地元の病院で診察を受けることによってです。受けた検査は、普段の心臓関係の検査に加えて、大腸内視鏡、胃カメラ、腹部エコー、脳のMRIです。結果、大腸はポリープ切除術をその場で受けましたが、その他は現時点では積極的に治療すべき項目はありませんでした。胆嚢ポリープは引き続き観察、前立腺は多少の肥大はあるが問題となる状態ではないとのこと、脳は脳梗塞、脳内出血の様子は全く見られず問題ないようです。

意識的に日々の行動に反映しようと思っていることは次のようなことです。
適度な運動(平日1日一万歩=実施中)、
食事に気をつける(野菜が少ない、早食い=改善要)、
酒(コロナの影響で全くといってよいほど飲まなくなった)、
精神的リラックス(元々ストレスは溜まりにくい性格。この調子でいこう)
勉強をする(脳が活性化される)
睡眠(平日6時間半、週末は+α)

さて、今度の土曜日(4/17)は、第二回オンライン版(元)心臓病仲間の集まりの開催です。
現在、14名エントリー済です。リアルでの集まりを最後に実施してから2年弱経とうとしています。
オンラインでできること、そのメリットも生かして、仲間の輪は引き続き維持拡大していきたいと思います。

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術後五十三回目の外来(新横浜ハートクリニック)

今日は雪が降りそうなとても寒い日でした。新横浜ハートセンターの外来客はやはり少な目でした。
9時前にクリニックに到着し、一番乗りで受付。心電図、採血、レントゲン、心エコーの各検査も全て一番。そして、南淵先生の聴診と診察。いつも通りの流れにいつも通りの診察。心臓の状態も変わらずでした。

以前紹介した南淵先生の著書『医学部に来なさい!』には、勉強意欲を掻き立てられ、私自身かなり影響を受けました。そのお蔭で、昨年はとある国家試験にも合格することができ(医学部じゃないですよ!)、本日、そのご報告がてら、南淵先生のサインをお願いして本に書いてもらいました。宝物!



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術後五十二回目の外来(新横浜ハートクリニック)

日曜日に定期受診できるというのは、勤め人にとってはなかなかありがたいものです。

以前は、病院に行くという理由で平日に有給休暇を取得していた訳ですが、そうすると、外来以外の理由(旅行や遊び、役所の手続きや別の病院の受診など)での有給休暇を取得できる日数が減ってしまいます。新横浜ハートクリニックで日曜日に南淵先生の外来を受けることができるのは、そういう面で大変ありがたいと思っています。

今日の外来では、1年ぶりに小笠原諸島にお住まいの一心さんとばったり再会しました。一心さんは術後の服薬がないので、基本的に半年ごとに南淵先生の診察をうけていらっしゃいます。ですが、コロナウィルスの影響で前回5月の外来は延期となり、今日の1年ぶりの診察だったそうです。お住まいの父島でも2人、コロナウイルス感染者が出たとのことで、島の医者や看護師さんの大変なお仕事の様子など伺うことができました。

さて、診察ですが、心エコーの結果良好で、弁形成の術後12年になる心臓や弁自体は変わらず調子良いようです。ただ、会社の健康診断で指摘を受けた血圧値が高めなのが気になっており、新たにオムロンの信頼できる血圧計を購入して、この1カ月程、一日に何回も血圧測定し記録を取ってみました。おおよその平均値ですが、起床直後が145/100、朝の服薬後は一旦下がって125/80、日中から夕方は135/90、風呂上りはこれまた心拍数も上がり140/95、就寝までに少し落ち着いて130/90という感じで推移していました。下の血圧が高いのが数年前からの特徴だったのですが、ここ数カ月に至っては、朝の服薬後3時間程を除いては90を下回らないレベルになっていることが分かりました。(以前は90はいつも下回っていた)。ということで、南淵先生に相談の結果、新たに1つ薬が増えてしまいました。ミカルディス錠20mg/日です。ちなみに私は、喫煙履歴なし、アルコールもこの1年はほとんど飲まず、運動は毎日8千~1万歩歩くを継続しています。食事も決して偏っている訳ではないのですが、もう少し野菜を増やし、塩分についてももう少しシビアになってみようかと思います。そして、薬がどこまでコントロールしてくれるのか様子を見たいと思います。

ところで、仲間の交流活動が滞っていますので、今できることとして、Zoomによるオンライン集まりをまずは小規模でやってみようかなと思っています。ご意見アイデア等ありましたらお知らせ頂けば幸いです。

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術後五十一回目の外来(新横浜ハートクリニック)

術後11年半経過した後の、定期検査と診察を今日受けてきました。今日も、受付から会計まで所要時間は1時間です。

通常は、3か月毎の検査と診察を受けています。「たったの3か月じゃ、前回から大して状況は変化してないだろう」という自信がいつもあります。ですが、前回の外来は、コロナウイルスのリスクを避けるために、中川先生との電話診察にしました。(その時の様子はこちらです。) 電話診察だったので、当然ながらその時は検査は受けていません。なので、今日の心エコー等の検査は今年1月の外来以来となり、久しぶり感が少しありました。さて、南淵先生からの検査結果の報告は、「変わらず問題なし!」。ということで、私の心臓は術後の好調ぶりを維持継続してくれているようです。

胆嚢にポリープがあることが2年程前のエコー検査の時にたまたま見つかり、それ以来、観察をしています。今日のエコー検査の際に、お願いして診てもらったところ、ポリープのサイズは大きくはなっていないようでした。ですが、安心のため、近いうちに、専門の医者に診てもらおうと思っています。南町田病院の予定。

ここ最近、新横浜ハートクリニックに通う(元)患者仲間の数名から、「クリニックでいつも元気をくれる看護師さん達が8月で辞められるよ!」、という連絡をもらっていました。今日、ご本人たちと直接お話して、確かに辞められることを確認しました。
クリニック側の事情等あるようですが、患者としては、なじみの看護師さんがいなくなってしまわれるのはとても残念です。診察室で南淵先生と深津さんと会って毎度元気を頂くのと同様に、私が手術を受けた大和成和病院時代から関わってきた看護師さん達からも、常に活力を頂いていました。なにせ、術後当夜のICUで、私をいち早く回復させるのに携わってくれた看護師さんですから。看護師さんの活躍される場は、今後も拡大する世の中の状況でしょうから、近いうちにまたどこかでお世話になるような予感はしています。

次回外来は、10月です。

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プロフィール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の52歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


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お知らせ
このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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