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ハツ手術 シメノ シロー 心臓手術 体験マンガ

「ハツ手術 シメノ シロー 心臓手術 体験マンガ」を紹介します。

作者のヒメノさんは我々の(元)心臓病仲間の一人です。僧帽弁の形成術を受けられたのが30代の約6年前。これは、心臓手術経験者であり、プロの漫画家であるヒメノさんにしか表現できない一芸術作品です。

ヒメノさんの執刀医である南淵先生や深津さんが医療的な内容のチェックをされており、医学的にも信頼できるものです。また、我々、心臓手術仲間による提案も反映されており、ノンフィクション性はかなり高く、現実に即したストーリー展開であることは間違いありません。

登場人物であるシメノさんが、10年ぶりの健康診断で心臓病を宣告されるところから物語がはじまります。たまたまの健康診断で心雑音を指摘されて弁膜症に罹患していることを悟ることは、実際に世の中で最も多い弁膜症の宣告パターンだと思われます。そうした時に患者の誰もが抱く心境が精確に描かれています。家族、恋人、友人といった周りの人達への病気の伝え方も誰もが考える肝要たるところのことでしょう。ユーモアも交えてあり読みやすく、一気に内容に魅了されていきます。

ヒメノさんは(元)心臓病仲間の集まりでも度々顔を見せてくれる常連なので、今後のストーリー展開では知り合った仲間との交流についても描かれていくことでしょう。シメノさんことヒメノさんの心臓手術体験談の次には、「○○さんのケース」といったように(元)心臓病仲間の特色あるエピソードを描くこともできるのではと思います。何しろ、心臓手術はドラマ性が高いので、みんな何かしらネタになる実体験を持っているものです。

繰り返しになりますが、このマンガには弁膜症手術に関わる患者の繊細な心理的状況や思いが見事に描写されています。それを描けるのは、作者であるヒメノさんご自身が心臓手術を経験しているが故に可能なのだと思います。今や、心臓手術の体験談を綴ったブログは検索すればインターネット上に山のように現れますが、マンガという切り口で表現をされた方は初めてではないでしょうか。

メールアドレスを登録しておけば、次回以降の更新があった時に通知を受けることもできるようです。
これから弁膜症手術を受ける必要がある方、既に心臓手術を体験された方、是非ご一読されることをお勧めいたします。

「ハツ手術 シメノ シロー 心臓手術 体験マンガ」
http://simenomanga2017.com/





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第十五回(元)心臓病仲間の集まり 開催報告

「暑中見舞いがてらの冷たいビール飲み会をやりましょうか」と軽く声をかけたところ、目に見えない(元)心臓病仲間の連絡網を伝って伝達がなされ、11名で都内にて小宴を開催。明確な定義を設けていた訳ではないのですが、今後は規模や場所を問わず、心臓病仲間が集まれば、文字通り、「(元)心臓病仲間の集まり」としてカウントしていきたいと思います。ということで、今回は第十五回。(ちなみに今回のような小宴は過去10年弱の間に数えきれないくらい開催してきました。)

今年1月に弁置換手術されて心臓病仲間の輪に入りたいとタイミング良く連絡を頂いたトシさん、そしてわずか3週間前に僧帽弁の形成術を受けたばかりのマッチーさんの2名が初参加。これまで術後1カ月で病院の外でお会いした方はいますが、胸骨正中切開を伴う手術から3週間でこうした場に参加して頂いた方は初めてですね。極めて順調な回復状況のようで、心臓手術という大きな治療を受けたばかりには見えないくらい元気そうでした。今回はブログで参加者を募ってはいなかったのですが、タイミングなのか、縁なのか、仲間の輪の活性化につながる2名の初参加の方とお会いできたのは嬉しかったです。

開催後のアリスさんからのメールに書かれていた言葉。いつも我々の気持ちを的確に表現しますね。
 > オペ前は一人で耐えて、頑張ったけれど、ふと不安になる…。
 > オペ後に同病者との会話はプラス要素満載だと思います。
 > お二人のような参加は大歓迎ですね!
 > 私たちにとっても、忘れかけていたあの日を回想しながらの会話と新鮮な話題はいいよね!


(いつも良く行く場所とそこでの写真アングル。)

仲間の近況、薬や体調管理、仕事、医者や病院、食事など、いつも色々なテーマが話題に上ります。年齢、性別、職業、住んでいるところなどが様々な心臓病繋がりの仲間の輪。心臓病がもたらせてくれた「縁」を今さらながらに強く感じずにはいられません。


(当然ですがここに映っている全員、弁膜症の心臓手術を受けた方ばかりです。)

いつもの集まりでは、私がメールで事前ヒアリングした内容をまとめて開催当日に参加者名簿を配っています。誰がいつ頃どういう手術を受けたのか、ニックネームや連絡先、趣味など公開してもよい情報だけを仲間で共有しています。そうして、仲間の輪が二重、三重に厚くなっていきます。今回は開催後に参加者名簿を作ることにしました。それを作っていて気付いたのは、今回の参加者11名の内、大動脈弁の手術を受けた方がBNR34さん一人しかいなかったこと。あとの10人は全員僧帽弁の弁置換か弁形成。これまでの集まりでは大体半々くらいでしたので何故かすごく偏りました。

お昼の12時に開始。1次会終了の4時半まではあっと言う間。当然、2次会でも盛り上がりは続きました。更に、私はヒメノさんと二人で濃厚極旨ラーメンを食べてから帰路につきました。ヒメノさんが立ち上げられた、「ハツ手術 シメノ シロー 」(心臓手術体験マンガ)がネット上でリリースされています。心臓手術体験者にとってはとても興味深いマンガなので、別途詳細をご紹介したいと思います。

心臓病仲間の輪に入ってお話をしたい方、カムバックハートこと鍋島までメールか管理人宛コメントにてご連絡ください。術前・術後、受けた病院を問わず。今後はフットワークを軽くして、特に初参加の方を交えての今回のような10名程度の集まりを頻度多く開催できればと思っています。

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プロフィール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の51歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


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但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めて連絡下さる方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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お知らせ
このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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