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術後四十九回目の外来(新横浜ハートクリニック)

今日は、術後四十九回目となる外来でした。

新横浜ハートクリニックの受付開始は、入口の扉に9時半と書かれています。少し早めの9時過ぎ、もうやっているかなと中に入ると、既に患者さんが5、6人ソファーに座っていたので驚きました。どうやら、検査は別の日に行い、今日は診察だけという方が何人かいらっしゃた模様です。若しくは南淵先生以外の先生の診察患者さんだったのかな。最近、患者さんが増えてきて対応に時間がかかるようになってきたようです。そこで、検査と診察が別の日であっても待ち時間が少ない方が良いという患者と、多少待ってでも一日で両方終わらせた方が都合が良いという患者とに分けて、フレキシブルに対応する調整を行っているそうです。
私の場合は、たまたまタイミングが良いのか、これまで検査・診察を含めてスピーディーに対応してもらえており、今日も含めてクリニック滞在時間は、1時間半から2時間といったところです。(これは術後の順調な状態にある場合の検査と診察の時間です。術前の方は南淵先生のお話をたっぷり納得のいくまで聞くことができますし、診察の時間を焦ることなく質問もできますのでご心配なく。)

クリニックのスタッフの皆さんは、業務の効率化だけでは、増加する患者の対応を通常の勤務時間だけではこなすことが困難になってきているので、勤務時間より朝早く来たり、夕方も残ってお仕事されているとのことです。だから受付開始も正式な時間よりかなり早く開始してくれているのですね。こういうところは、小回りのきく民間専門病院やクリニックにおける特徴の一つで、クライアントである患者の目線を大事にした行動だと思います。

「ちゃんと残業代はもらっていますか?」と私が聞くと、「いいえ!」とのこと。患者のためにエクストラのお仕事をしてくださっているのだから、もしこれを読んだ経営者の方、是非お手当をご検討くださいませ。(スタッフの方に頼まれて書いている訳ではありません(笑) 念のため。)

心エコー検査と胸部レントゲン撮影は、一番乗りでした。エコー検査の技師さんは検査の手際が良くて、10分足らずの時間で心臓の検査を終えてくれます。昨年指摘を受けた胆嚢ポリープが拡大していないか、お願いをして確認してもらいました。5mmから変わらずで、数も増えていないということでこちらも経過観察で良いようです。

今日は、3人の仲間から声をかけてもらいました。まずは、昨年の集まりでお会いした、術前のたつおさん。引き続き経過観察を続ける中で、こちらのクリニックに最近移ってこられたとのこと。自覚症状なしでスポーツもやってられます。でも、ちゃんと自分の身体のことを考えて(だから昨年の集まりにも参加してもらえたのだと思います)、経過観察を実行されている点は感心しました。自覚症状がなければ、何年も病院に行かないでほったらかしという方が少なくないので。

次に、小笠原諸島にお住いの一心さんと久しぶりの再会。相変わらずお元気な様子を拝見できて嬉しかったです。島のお話を色々伺えました。昨年秋に、一心さんを訪ねて小笠原行きを予定していました。小笠原諸島は東京都ではありますが、往復で最短1週間の滞在期間が必要です(船は週1便で片道24時間。飛行機は飛んでいません。日本で東京から一番遠いところ。だけど東京都)。ここ最近連続して仕事を休むことが難しいので残念ながら計画を延期していました。お話をしていてまた島を訪れる計画を立てたいなあと思った次第です。伺って知ったのすが、小笠原や伊豆の島と都内の広尾病院は連携しているのですね。一心さんも最初は広尾病院で検査されたのだとか。広尾病院のとある病棟は、島からの患者ばかりが入院しているのだそうです。

今日も2時間弱のクリニック滞在でしたが、密度の高い時間でした。会計を済ませて、帰り際、考心会の幹事のSさんから声を掛けてもらいました。実は秋の考心会は先週開催でした。ちょっと最近バタバタしたりしていたので、そろそろと思いつつ日程を失念していました。また今度参加させて頂きます。


今日の検査結果の書類。血液検査、胸部レントゲン、心電図と心エコーです。

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Secret

先日はどうもです。

先日は偶然にお会いできて良かったです。現況連絡することができずにいましたので、ここに失礼します。
昨年の10月に疾患が見つかりちょうど一年が経過しました。
東京ハートセンターで経過観察をしていましたが、例の件で磯村先生が葛飾に移られたため、こちらのブログや交流会での皆さんのお話を参考にしながら、病院探しをしていました。
最終的には自宅からアクセスが良いため、昭和大学北部病院を選択。病院に連絡したところ新横浜ハートクリニックでの診察を案内され、南渕先生の診察を受けています。診察の内容は変わらず、大動脈閉鎖不全の重症(4段階中の4段階目)。原因は二先弁による弁の劣化。体調の変調はなく週3でサッカー・フットサルをしながら経過観察を続けています。(笑)
先日は新横浜ハートクリニックでの2回目の経過観察。診察後の検査のため、病状経過はわからないものの、南渕先生からは計画的な手術を進言されており、さてどうしたものかと思い悩む日々を過ごしています。
手術を先伸ばしにして過ごすリスクと、手術をして発生するリスク。どちらを選んでもリスクがある選択をするのはとてもしんどい。逃げていてもしかたなしと手術に向けて少しづつ気持ちは固まってきてはいるものの、現状維持バイアスに引きもどされています。次回の経過観察予定は1月末。今月中には、気持ちを固めて、手術計画を立てる予定でいます。仕事が落ち着くとみられる2月頃を中心に検討してます。弁の選択は半世紀を迎えようとしている体は、その他の臓器も劣化してきているだろうことや、術後もサッカー・フットサルをライフスタイルとして続けていくことを鑑みて生体弁置換を考えてます。

最後に皆様のこちらのブログへの投稿やコメントに感謝。
活きた情報を勝手に励みにさせてもらっています。
鍋島さん、こちらのブログに参加している皆様ありがとうございます。

術前の診察にて

たつおさん、コメントありがとうございます。

先日は思いがけずの再会でしたが、見た目は1年前初めてお会いした時から変わらず
お元気そうな様子を拝見できて嬉しかったです。でも、診断ではレベル4の手術適用段階に来ている訳ですね。
自覚症状を感じていないとのことですが、心臓を治せば、今より何倍か体力や
免疫力が増えるのを実感できると思います。弁膜症の自覚症状はあっても、
術前は本当に感じにくいし、また、感じようとしないように本能がコントロールしているようです。

弁の選択や手術の時期、そして、そもそも手術を受ける決意について、考えること、
悩むことが多いのが今の時期だと思います。ですが、この過程はみんな通ってきた筋道ですから
周りの皆の情報も参考にして、ご自身の道筋を見つけて決めてくださいね。

また進捗等ありましたら連絡もらえると幸いです。
プロフィール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の51歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


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このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

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南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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