FC2ブログ

術後五十回目の外来(新横浜ハートクリニック)

集まりで以前出会った術前の仲間から、「いよいよ来月、大動脈弁置換の手術を受けることに決めました」という、そんな決意表明のようなメールを先日頂きました。運良く、今日の外来@新横浜ハートクリニックで、そのたつおさんと手術直前にお話する機会がもてました。彼の手術はヒメノさんの漫画風に言うと、直球ど真ん中3球勝負のパターンのようです。没頭されているサッカーの練習や試合に、術後果たして何か月で復帰されるのか楽しみにしたいと思います。

今日の新横浜ハートクリニックのスタッフの皆さんの対応は素晴らしかったです。まるで、自分がリッツカールトンホテルのスイートに宿泊するお客としてのもてなし(?)を受けているかのように感じました(リッツカールトンに泊まったことはないけど)。受付で診察券を提出するや否や、「鍋島さん、はいこちらで心電図とります」と案内され、それが終わるや否や、「次は、こちらで採血です」とスピーディーに採血完了。「では、次はエコー検査です」ということで、検査が終わるまでソファーに座る間もありませんでした。ようやく一息つけるかと思いきや、直ぐに、南淵先生の診察室に呼ばれて、先生と深津さんへの3か月に一回の近況報告も完了。受付から会計まで、すべてあらかじめ待ち構えられていたかのように無駄のない迅速な対応でした。

ということで、たつおさんと一緒にクリニックを出たのは10時にもなっていないような時間だったと思います。

唯一今日気になったのは、血圧が普段より異常に高かったこと。今朝は寒くて、雨が降っていたのですが、幾度か測りなおしても、高血圧領域の数値は変わらずでした。私の前後に同じ機械で測定されていた方も、数値が高かったような気がします。機械の故障では?と思いましたが、看護師さん曰く、ちゃんとメンテナンスしてもらって調整済とのこと。家に戻ってきて、自分の血圧計で測ってみましたが、やはり血圧値が高い。壁にかけている気圧計を見ると、1,050hPa。これって、かなりの高気圧状態だと思うのですが、もしかして気圧が高いことが血圧計の測定値に影響したのですかね?詳しい方いらっしゃったら教えてください。

---------------------

自宅で夜、お風呂からあがってストレッチ体操してから血圧を測ったら、正常値でした。さて、気圧はどうだと思って気圧計を見ると、昼間と変わらず1050hPaオーバー。どうやら、気圧と血圧計の数値との関係はなかったのかもしれません。服薬している薬の効き方、食事や運動、精神的な興奮やストレスなど、諸要因の結果が単に反映されて一時的に血圧が高く出ていたのでしょう。変化があることを認識して観察しておくことは今後のために大事かもしれません。

<=PREV NEXT=>
関連記事

⇒comment

Secret

No title

大動脈弁置換後 ド直球の症状なら 再びサッカーの試合も大丈夫かと!


食事や運動、精神的な興奮やストレス で血圧あがるとは、、、 
地味な心掛けですが 深呼吸大事かもですね!

No title

先日はありがとうございました。
このタイミングでお会いできて助かりました。
経験したことのないことへの不安。当たり前ですが心臓の手術への不安は常に頭から離れません。手術はどんな風にするのだろうか。入院したらどんな痛みが待っているのか。退院までどんな生活をしてるのか。日常の生活にいつ戻れるのか。大好きなサッカーはいつできるようになるのか、はたまたできる日はこないのか。ちょっとボーッとしていると常に色んなことがループしながら脳裏をよぎります。経過観察で訪れた病院でそのような状態でいる中、またお会いでき、経験からのアドバイスをいただけ不安が和らぎました。
健康診断の結果から明らかになった弁膜症。このブログとの出会い、メンバーの方との出会い、病院との出会い、病院での鍋島さんとの再会、メンバーの方からのアドバイスメール、そして今回また鍋島さんと病院で再々会。あまりにスムーズ過ぎるこの流れ、何か運命的なことを感じざるを得ません。これは私を手術へと向かわせる引き合わせなのだと思います。感謝の気持ちを忘れずに手術に挑んできますね。また、鍋島さん初め、皆様とお会いできることを楽しみにしてます。

追伸
おすすめの入院グッズありましたら、是非教えてください。

入院中の便利グッズ

ヒメノさん、

深呼吸ですね。確かに、循環器系の巡りを良くするのは大事なことだと思います。
今年は暖冬なので、心臓に対しては優しい冬でよかったです。(地球環境にとっては大変なことかもしれませんが。)


たつおさん、

18日の手術まであともう少しですね!

入院中の便利グッズについて書いた記事はこちらです。
https://comebackheart.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

改めて読むと、かなり以前に書いたものなので、内容が古いですね。。。

スマホやタブレットは現在では基本的に持ち込み・使用可能だと思います。
クッションはあった方が良いと思います。

仲間の皆さん、ほかになにか持っていくと良いものってありますか?

No title

黒鉄です。

>おすすめの入院グッズありましたら、是非教えてください。(2020-01-28 | たつお さん)

返答が遅かったかな? 安くて便利な「入院アイテム」

◎短い延長ケーブル@110円。
 (イヤホンとかUSB充電とか)
 短いけど延長ケーブルです。


<解説>
入院ベットで寝ながらTV視聴とか音楽を聴くとき、
イヤホン(ヘッドホン)を「短く延長」します。

入院時は、点滴の警告音とかの為にも、病室は静かにする。
他の患者さんに対してのマナーでもあります。
そこで、
TV等の音等はイヤホンで聞きます。

ベットとTVの距離は近いので、
通常のイヤホンの長さは十分なのですが、、、、
それを敢えて延長します。
そして、中継部を外れ易くしておく。

<状況説明>
心臓手術前後の
点滴チューブやホルター心電計のケーブル、
毎食測る血圧計チューブなどがあり、
そこにイヤホンケーブルが加わると、
体の周りはスパゲティ状態で煩わしい。

点滴やホルター心電計は、直ちに外せませんが
「短い延長ケーブル」は中継部で取り外しが容易。

トイレに立つとき、
ベットに腰掛けるとき、
就寝中に寝返りしたり、
バイタル測定で体を動かすとき、
もしも、
TV装置側のイヤホンジャックが外れた場合に、
TVスピーカーから大きな音がします。

<使用方法>
その迷惑を避ける対策として、
「短い延長ケーブル」の中継部を外します。


寝返りを打つ時も、

耳にイヤホンを付けたまま、
 「短い延長ケーブル」の接続が自然に外れる様に調整して置く。

              ↑自然に外れる。
              ☆これが重要☆

TVにジャックを入れているので、大きな音がスピーカーから出ない。

このケーブルは「長い」と却って煩わしい。1m程度で充分。

<応用>USB充電ケーブル延長も便利。
    中継部を外れ易くしておく。





おすすめグッズ

>おすすめの入院グッズありましたら、是非教えてください。

たつおさん、はじめましてkeloと申します。10年くらい前に手術した者です。
さて、もう遅いかもしれませんし鍋島さんのおすすめグッズに被ってるんですが敢えて書きますと、やはり「ノート」かと思います。ブログとか書かれてるならノートPCかもしれませんが、要は「自分の心臓病手術日記」をたっぷりと書けるくらいのノートですね。

もちろんリハビリでの結果を書き留めるメモ帳も重宝したんですが、普通はなかなか体験出来ない事を数日間体験するわけで、起きた事や自分が感じた事をまとめて書き残し、後で自分で読み返せるノートなどあれば良いかと思います。自分の場合はメモ帳しか持参しておらず、奥さんにお願いしてわざわざ枚数多めのノートを買って来てもらったりしてました。それまで全身麻酔の手術経験などなかったので麻酔の感覚すら自分にとっては不思議なことで、書き留めておくと後で振り返りができたり他の方と比べる事が出来たりで良いかと思いました。

鍋島さんの手術日記ブログのようなものを多分書きたくなる、と思うのでたくさん書き留められるものとしてノートをおすすめします。後はグッズではないけど(自分の場合は)もう少し入院時に写真撮ってけば良かったな〜と鍋島さんのブログ見て思いましたね。

術後すぐはなかなか書き留めるの難しい時はメモ帳に大事な事だけ書いておくのもありでしょうけどね。手術のご成功、心よりお祈りしてます。(元)心臓病仲間の集まりで是非お会いしましょう!

便利グッズ

黒鉄さん、keloさん、

コメントありがとうございます。
入院経験者が実際に感じた便利グッズや絶対持ち込むべきアイテムの
意見は参考になりますね。

イヤホンなら、最近はワイヤレスでしょうか。。。でも、余計な電波を
飛ばしちゃいけないかな??

入院の記録は、普段メモを取らない人もやってみるとよいかもしれませんね。
滅多に経験できない貴重な経験をできる訳だし、普段とは違った脳の思考回路が
活性化するような気がして、あとから読み返すと自分自身の良い思い出や財産に
なるような気がします。私は、術後は、手術終わって2日目からメモを取り始め
ましたが、手が思うように動かせず、かろうじて自分で読めるような字しか書け
ませんでした。それでも、その時に感じた生の気持ちを忘れないようにと必死で
メモしたのを覚えています。

No title

鍋島さん、黒鉄さん、keloさん、連絡ありがとうございます。
いよいよこの土曜日から入院。来週の今ごろは集中治療室の中です。迫る日程に不安は強まりつつ有りますが、自分ではコントロールできないことだといいきかせ、なんとか落ち着かせています。入院グッズの連絡大変助かります。イヤホンの延長ケーブルは用意できてませんでした。確かに色々な医療器具を体につけるのだろうから便利そうです。 早速買い足ししていきますね。
ノートは用意しました。確かに滅多にないことなので、記録に残せるようにしたいと思います。

退院が決まりました

皆様、アドバイスありがとうございました。
無事に退院できることとなりましたので連絡いたします。
退院予定日 2月27日(木) 
入院日が2月15日(土)なので、12日間の貴重な体験となりました。おかげさまで術後良好に推移し、これから社会復帰に向けてもうひと頑張りしていこうと思っているところです。

入院前から色々アドバイスをいただいたことを、実践してきました。役立ったものを下記記述しますね。

1.短い延長ケーブル→イヤホンようを準備してのぞみました。
しばらくベッドの上でも体制を整えるのが大変な中、延長コードを用意していたので、動いて外れるストレスがなく最高でした。
色んな音のする病室内でも、テレビつけたまま爆睡することができました。

2.クッション
ベッドで背中側に入れて、体の角度を微妙に調整するのに役立ちました。入院先のベッドが頭・足の高さをリモコンでコントロールできるベッドだったため、思ったよりは活躍頻度少なかったですが、角度が微妙に合わない時に、枕と合わせて角度調整用として活躍しました。

3.入院記録
タブレットが使えたのでメモ機能を使って記録してます。
時系列に起きたことの記録を残してます。
お世話になった看護婦さん、執刀医、リハビリ担当医皆さんのお名前をできるだけ記憶したいなと思いつけてます。もしかしたらいずれまたお世話になる可能性があるので…。
記録しようと思うと、名前をちゃんと聞くようになり、挨拶の際も名前をつけてできる。名前で呼ぶようになると、看護いただく皆さんが更に優しくなってくれたように感じました。本来の記録の効果ではないですが、副次的な効果がありました。

4.ひも付き洗濯ばさみ
スマートフォンのコードをベット脇に整理するために活躍。
紐をベッドサイドに巻き付け、スマートフォンのコードを洗濯ばさみで挟むと、指定の位置にコードを持ってくることができます。充電コードが定位置にある安心感が良かったです。

5.プラスチック製のかご
1週間以上いるとお見舞いに来てくれた方のお土産や、病院からの資料、飲み物などでベッドサイドにものが多くなってきます。
日常使うものの定位置を決めておけて、意外と快適に過ごせました。

6.ヒメノさんのマンガ
特に術前のまな板の鯉状態の時、これから起こることへの不安が押し寄せてきました。その際、ヒメノさんの漫画をみながら先のことをイメージしていました。だいたい想像通りに進行したので、不安を少なくすることができました。助かりました。
不安が強くなった際、文字を読むことへの集中力が散漫になりました。その点で漫画っていいですね。

また皆さんとお会いできることを楽しみにしてます。

プロフィール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の51歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


心臓病仲間の輪に入りたい方、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。
但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めて連絡下さる方は簡単なプロフィールをお願い致します。

当ブログ掲載の文章と画像の無断コピー、無断転用を禁止致します。

最新コメント
カテゴリ (新しい記事順)
全ての記事を表示

過去の全記事を日付順に一覧表示

COUNTER
ご訪問ありがとうございます。
累計訪問者数:
お知らせ
このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
心臓病仲間のリンク
ブログ内記事検索
QRコード
QRコード