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術後五十六回目の外来(新横浜ハートクリニック)

10月17日の日曜日。3か月毎の定期外来@新横浜ハートクリニックでした。
朝9時の開始とほぼ同時に受付。心電図、胸部レントゲン、心エコー、採血を経て、南淵先生の診察。
診察室に入ったのが、9時40分ごろだったと思います。受付から会計まで、待ち時間がほとんどなくて、心エコー検査も含めてこれだけスピーディーな対応をやってくれる病院やクリニックは、ほかではちょっと見つからないのではないでしょうか。しかも、日曜日に検査も診察も受けることができるというのも勤め人にとってはありがたいことです。

心臓を診てもらいたい方へ。検査や診察の予約が何日もあとじゃないと取れない、やっと当日がやってきても受付の事務処理に時間がかかったり、検査と診察の日が別で出直し。その間、検査結果がどうであるか不安を抱えてようやく診察。そんな非効率さとは”真逆”の南淵先生の診察@新横浜ハートクリニックを是非ご検討ください。気軽に心臓病について診察してもらえます。

順番が回ってきて、診察室に入るようにと、ドアを開けて患者に呼びかけてくれるのはいつもの深津さん。これは、13年前、私が術前の状態で、初めて南淵先生の診察を大和成和病院で受けたときから変わらないスタイルです。(過去に一回だけ、南淵先生は手術を終えてすぐに診察室に移動されてきて外来を開始したけど、深津さんはまだ手術室で手術の後処理しているからということで、別の方に呼ばれたことがあったかも。)

さて、今日の深津さん。おっと、ヘアスタイル変更されていて、イメチェン!
南淵先生曰く、ドイツの政治家のアンナレーナ・ベアボックさんにそっくりとのこと。先生のスマホで写真を見せてもらうと、確かにそっくりでした。(インターネットで検索してみてください)



以前は、毎度の外来で(元)心臓病仲間と出会い、待合のソファーで語り合うことが多かったのですが、コロナの影響でフィジカルなコミュニケーションがとりずらくなりました。ここ最近の外来は独りぼっちで寂しいことが多いです。(まあ、普通は病院の外来とはそんなものでしょうけど。)先生、深津さん、仲間の写真も撮ることが少なくなっていたのですが、今日は南淵先生の方から思いがけず、「鍋島さん、写真撮らないの?」とお声がけ頂きました! 

次回の外来は、来年1月16日(日)@新横浜ハートクリニックです。
同じ日に外来の方いらっしゃれば、是非お声がけ下さいませ。

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プロフィール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の53歳男性。

2008年12月に40歳で心臓の僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)


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このブログは、私が心臓弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。手術を受けた時の描写は2008年12月の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

(元)心臓病仲間のアンケートを企画・回答集計しました(2018年秋)。これから心臓手術を受ける方にはとても参考になるデータだと思います。アンケート集計結果はこちらの記事へ

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南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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